NGOフク21は、児童養護施設経験者の居場所づくりや、就労支援、連携サポート、実態調査を行います。

第二回福祉交流サロン開く

第二回福祉交流サロン開く

2015年7月11日画像の説明7月11日ちよだボランティアセンターで、施設職員、事業主、学生、地区

社協の多彩な顔ぶれで開催。それぞれの立場から経験に基づいた貴重な話を聞くことが出来、お互いに理解を深める中身の濃いサロンとなりました。
  児童養護施設で働く職員は、勤務や施設内の状況について紹介すると共に、仕事と家庭の切り替えも大切といわれた。何と言っても入所して来る児童たちの生い立ちを考え、「優しさの大切さを体感して貰う」事が重要と強調されたのが印象深い。自立の定義はいろいろあるが、その柱は「働いて自活する事」であろう。参加された事業主は、「児童養護施設の子が悪いのではない。彼らは被害者であり、社会、大人の責任である」の信念の方で、「社長仲間に彼らの雇用を働きかけると、総論賛成、各論反対」と嘆いておられた。何か問題が起きたとき、何処に相談したらよいか分からず二の足を踏んでいるようだ、とも指摘された。又、人を採用する時に重視していることは、自分の経験から「外見よりも本人のやる気を大切にしている」と力説された。仕事を実際にやってみて初めてその厳しさやキツさが分かるが、それを乗り越える「気概」が大事だと。児童養護施設で働くことを希望する学生は、施設職員の話に聞き入り、入念にメモを取っていたのが印象的。実家が里親として二人の里子を養育しているという事情もあろうが、社会的養護に関心を持つ若者が存在する事は力強い。「お陰様で学び多い1日になりました」と結んでいました。 最後に、かつて児童養護施設で研修経験を積み、社会福祉士の資格を持つ千代田区社協の担当者は, 「児童養護施設退所者からその当事者を支援する皆さんの思いを感じる事が出来て本当に有意義な日を過ごすことが出来ました」 と語っていました。(斎藤敏郎、福田茂雄)

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